三日月ロックその3-3

好きな言葉は大分むぎ焼酎二階堂です。

Dye the sky.(裏)

シャニアニ先行上映第1章の感想を書く。

前提として、まず自分はアルストロメリアPであり、他3ユニットに関して詳しくない。

ネタバレ込みの感想なのでご承知おきの上、読んでほしい。

 

今回のアニメでは初期実装4ユニットが出ているので、ユニット毎に感じた感想を順に述べていきたい。

ちなみに各話で全ユニットが所々登場はするが、メイン1ユニット+各々のユニットメンバーが1,2言喋ってシーンが変わるような進行になっていた。

 

・イルミネーションスターズ

イルミネーションスターズ(以下イルミネ)は今回の第1章(1話~4話)では深く掘り下げてはいなかったように感じる。

1話は真乃が283プロに加入してイルミネのメンバーになる過程を描いており、それ以降はアンティーカ、放クラ、アルストに焦点を当てた回になっていたため、実質イルミネに強めに焦点が当たっていた回は第1章時点では1話のみに思えた。

印象に残ったシーンは、灯織が真乃に「櫻木さんは1人で練習したほうがいいと思う」と放ったシーンだろうか。

イルミネPであれば、初期の灯織の狂犬ぷりは初々しさを感じると思う。

 

・アンティー

2話でバベルシティ・グレイスのMVを撮りたいという恋鐘の提案からメインに話が始まるのだが、有名監督に撮ってもらうことになり・・・という回。

ざっくばらんに言えば、屋外撮影の予定が悪天候のためダメになるかも・・・というところで雨天決行で結局良いMVが撮れたというもの。

素直な感想として、アンティーカの世界観を伝える意味では良いと思うのだが、メンバーの掘り下げがあまりないので恋鐘の印象がやたら強く残る。

例えば、霧子が絆創膏をするシーンはシャニマスを知っているか否かの差が出るし、それを良しとするかは難しいところな気がする。5話以降でしっかりキャラの掘り下げがあれば良いが、なければただの病弱あるいはドジっ子キャラの域を出ない。

 

アルストロメリア

3話にてフラワーフェスティバルの仕事をこなす回でメインを務める。

序盤では、イベントのトークショーで甘奈が観客にいる姉弟の弟が突然どこかに走り出して去ってしまうところを目撃する。

中盤から後半では、フラワーアレンジメント的なことをステージ上でアルストロメリアが観客と一緒に行っており、前述の姉弟も弟はしっかり戻ってきていて、しかし相変わらず拗ねた様子で気になった甘奈は観客席に降り駆け寄って結果として弟は機嫌を戻してイベントを楽しむというもの。

恐らく、アルストロメリアを視聴者に知ってもらうための回という位置付けが強いためか、かなり大味な印象を受けた。

観客の弟が何で拗ねてたのかよくわからなかったし、改めて思うにアルストロメリア回というより甘奈の印象が強いかもしれない。

自分は甜花Pなため、甜花ちゃんを注視していたからこそ気づいたところもあるが、初見ではまず甘奈が強く印象に残るのではないか。

 

・放課後クライマックスガールズ

4話にてヒーローショーとコラボの仕事をするということでメインを張る。

上記3ユニットに比べると個人的にはキャラ個人の印象も残るし、ユニットの特色もわかりやすかった気がする。

 

明らかに放クラの感想が少ないが、これは決して覚えてないとかブログ書くのが疲れたとかそういうことではない、本当です。

度々キャラやユニットの掘り下げについて語っていたが、これは本編を知っているから掘り下げが足りなく感じる弊害だと思うし、逆に知らない人は教えてくれない分気になるという側面もあるのではないだろうか。

5話以降はwingに的を絞った展開が予想されるのでシャニマスお得意の暗部が見えてきそうな予感もする。

 

あまりアニメを見ることがない人間なため、的外れなことも言っていると思われるが記憶が新しいうちに感想を残したい。

気になった人はシャニアニもといシャニマス本編に触れてみてはいかが?